下載の清風を感じるような日々を過ごす

気が付けば50代に…。考えたら日々の忙しさで趣味とかにあまり時間さけていないなあ、なんてふっと思ったり。趣味や資格取得とか日々の事を綴ってみよう、と。

母の認知症(発覚)

これは昨年の話。
千葉での勤務時で、確か3月位だったか。
勤務中、電話がかかってきた。


父が入っている介護施設からだった。


「お母さまはお金の管理大丈夫でしょうか?」



「どういう事?」


話を聞くと、施設利用料を3か月滞納しているとの事だった。


あらま。だけど…ん~。確かに思い当たることがいくつかあった。


取り合えず週末に東京に帰り、実家に行くと(同じ敷地内の別の棟)、


「今日何曜だっけ?」


「土曜だよ」


「じゃあ、銀行やってないよねえ」


うん、この会話は多かった。いや、帰る度にしていた。


そして、施設から口座引き落としにしたいので母を連れて銀行に行って引き落としが出来るように手続きをしたいことなどを聞き、了承。


で、その後日。また電話があり、通帳、印鑑などの貴重品は本来預かれないので取りに来てほしい、と。いやいや、こっちは千葉よ?しかも東金の方なのですが。


帰るとしても金曜勤務後になるし。遠いんだよなぁ。結局行ったけど。


ルートは…


東金ICから乗って一の江(京葉道路)→小松川(首都高7号)→箱崎JCT(首都高6号)→神田橋(首都高都心環状)→で首都高4号線新宿から中央道八王子で降りて青梅までだもんな~。それからは月一ではなく2週間に一回は帰るようになった。


愛車のプレリュードは大活躍だった。

↑色とか違うけど。乗り心地はやはりいい!


そして、なるべく会話をするようにしているが、やはり途中で同じ事を繰り返すことが多かった。


身近に認知症になった人を見たことはなかったが、なるほどこんな感じなのか。とそう思った。


で、父の件でお世話になっていたケアマネージャーの人と色々と話し、なるべく家に無事かどうか見に寄ってもらい様子を見る、と言うことで当面は話は着いた。


のだけれど…。