Take it easyな日々

気が付けば40代も半ばに手が届く…。考えたら日々の忙しさで趣味とかにあまり時間さけていないなあ、なんてふっと思ったり。趣味や資格取得とか日々の事を綴ってみよう、と。

初めての休みは…

先週の日曜(3/17)は、まず朝、駐車場に車を取りに行き(富山での研修があり、帰り際に一杯飲んだため)、駅の案内所で糸魚川の見どころを聞いた。


ジオパーク


これがおすすめです、との事でパンフレットをくれたので、ざっと目を通す。
ふむ、なるほど、とは思うがその前にジオパークってなんすか?


てな訳で。


地域が「ジオパーク」と名乗るには、ジオパークネットワークに加盟するための審査および認定を受ける必要がある。また、4年に1回、現地審査を含む再認定審査があり、加盟認定が取り消される場合もある。
世界ジオパークネットワーク(英語版)(GGN)の審査を受けて同ネットワークへの加盟を認定されているジオパークを、世界ジオパークと称する。これは国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の正式事業である。なお、日本にある世界ジオパークは、すべて日本ジオパークでもある。日本ジオパークは、日本ジオパーク委員会(JGC)の推薦を受けると、世界ジオパークネットワーク(GGN)への加盟申請を行うことができる。日本にある世界ジオパークは、世界・日本それぞれの再審査・再認定を4年に1回受ける。
国や地域のレベルで認定されたジオパークも存在する。日本の場合、日本ジオパークネットワーク(JGN)に加盟している地域を日本ジオパークと称する。(By Wikipedia)


との事だ。世界ジオパークネットワークに登録されているので、価値がある、と受付のお姉さんは言っていたが、なるほどね、と納得。


糸魚川には24のジオパークあると。


ならば、まずはこれを回ることを目的としますかね。


で行ってみたのが、おやしらず親不知である。


↑天気が良ければよかったが…。


名前は聞いていたのでまず行ってみることにした。


そして驚いたのが、浜が一部にしかない事。その浜も…


↑石しかないことに驚き。しかも浜と言えるのはここだけ。


下に降りれる道があったので、降りてみると石ばかりの浜が…。そして、石は波に磨かれたのか…


↑角が取れている


人間も磨けばこうなると言う事なのでしょうな~、などと風に吹かれながらも頷く。
頑張らねばなるまい。


そして、ふとあたりを見回すと…

↑何かを作っている…


外国人が海岸のごみを拾い、アート(?)を作成していた。日本人として恥ずかしいと思うべき…なんだろうな~


そして、駐車場に戻る時に、レンガで作られたトンネルが…



↑レンガのトンネル

↑逆側

↑土木学会選奨土木遺産らしい


明治時代に【天険親不知】の断崖絶壁を貫通させて作ったトンネルでSLが走っていたという。ちなみにイギリスの工法らしい。よくこんなところに作ったな、と感嘆のため息が出た。


そして、この親不知には松尾芭蕉も来ており、【北国一の難所】と記したらしい。
ここは、参勤交代の時にも難所だったと何かで読んだような気がする。


今なんて、この時代の人から見れば、何て軟弱なんだって感じなんだろうな。


でも、色んな小説に登場していることに驚きだ。


森鴎外の山椒大夫とか読んだけど、まったく記憶ないし。また、読んでみるかな~。


そしてこの日は、上越のニトリに行った。車で1時間か~。


遠い(´;ω;`)


車からみると、屋根の形が違うなあ~とか色々気になる事があって面白い。
やはり雪が多く振るからなんだろうけど。


途中の青看板になんと!


春日山城の案内が!


え?もっと新潟市よりかと思ったらこっちなのか!


と驚きが。でも天気がいまいちなのでまた後日。


るるぶとかの新潟の情報誌が必要だ。買わなければ。


そんなこんなで休日は終わった。