初めての休みは…
ジオパーク
これがおすすめです、との事でパンフレットをくれたので、ざっと目を通す。
ふむ、なるほど、とは思うがその前にジオパークってなんすか?
てな訳で。
地域が「ジオパーク」と名乗るには、ジオパークネットワークに加盟するための審査および認定を受ける必要がある。また、4年に1回、現地審査を含む再認定審査があり、加盟認定が取り消される場合もある。
世界ジオパークネットワーク(英語版)(GGN)の審査を受けて同ネットワークへの加盟を認定されているジオパークを、世界ジオパークと称する。これは国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の正式事業である。なお、日本にある世界ジオパークは、すべて日本ジオパークでもある。日本ジオパークは、日本ジオパーク委員会(JGC)の推薦を受けると、世界ジオパークネットワーク(GGN)への加盟申請を行うことができる。日本にある世界ジオパークは、世界・日本それぞれの再審査・再認定を4年に1回受ける。
国や地域のレベルで認定されたジオパークも存在する。日本の場合、日本ジオパークネットワーク(JGN)に加盟している地域を日本ジオパークと称する。(By Wikipedia)
との事だ。世界ジオパークネットワークに登録されているので、価値がある、と受付のお姉さんは言っていたが、なるほどね、と納得。
糸魚川には24のジオパークあると。
ならば、まずはこれを回ることを目的としますかね。
で行ってみたのが、おやしらず親不知である。
↑天気が良ければよかったが…。
名前は聞いていたのでまず行ってみることにした。
そして驚いたのが、浜が一部にしかない事。その浜も…
↑石しかないことに驚き。しかも浜と言えるのはここだけ。
下に降りれる道があったので、降りてみると石ばかりの浜が…。そして、石は波に磨かれたのか…
↑角が取れている
人間も磨けばこうなると言う事なのでしょうな~、などと風に吹かれながらも頷く。
頑張らねばなるまい。
そして、ふとあたりを見回すと…
↑何かを作っている…
外国人が海岸のごみを拾い、アート(?)を作成していた。日本人として恥ずかしいと思うべき…なんだろうな~
そして、駐車場に戻る時に、レンガで作られたトンネルが…
↑レンガのトンネル
↑逆側
↑土木学会選奨土木遺産らしい
明治時代に【天険親不知】の断崖絶壁を貫通させて作ったトンネルでSLが走っていたという。ちなみにイギリスの工法らしい。よくこんなところに作ったな、と感嘆のため息が出た。
そして、この親不知には松尾芭蕉も来ており、【北国一の難所】と記したらしい。
ここは、参勤交代の時にも難所だったと何かで読んだような気がする。
今なんて、この時代の人から見れば、何て軟弱なんだって感じなんだろうな。
でも、色んな小説に登場していることに驚きだ。
森鴎外の山椒大夫とか読んだけど、まったく記憶ないし。また、読んでみるかな~。
そしてこの日は、上越のニトリに行った。車で1時間か~。
遠い(´;ω;`)
車からみると、屋根の形が違うなあ~とか色々気になる事があって面白い。
やはり雪が多く振るからなんだろうけど。
途中の青看板になんと!
春日山城の案内が!
え?もっと新潟市よりかと思ったらこっちなのか!
と驚きが。でも天気がいまいちなのでまた後日。
るるぶとかの新潟の情報誌が必要だ。買わなければ。
そんなこんなで休日は終わった。
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